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文献詳細

雑誌文献

検査と技術26巻7号

1998年06月発行

文献概要

増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル 第III章 細胞診 4.細胞診断学各論

3)消化器 a)唾液腺

著者: 加藤拓1

所属機関: 1船橋市立医療センター検査科病理検査室

ページ範囲:P.241 - P.243

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はじめに
 唾液腺病変の穿刺吸引細胞診はEnerothらにより1950年以降,本格的に行われ始め,その正診率は約90%と,当時としては画期的なものであった.それ以後,この検査法の診断率の高さ,安全性,手技の容易さから欧米において積極的に行われ,わが国でも徐々に行う施設が増えている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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