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文献詳細

雑誌文献

検査と技術26巻7号

1998年06月発行

文献概要

増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル 第III章 細胞診 4.細胞診断学各論

3)消化器 b)食道・胃・大腸

著者: 大野喜作1

所属機関: 1丸山記念総合病院臨床検査科細胞診

ページ範囲:P.243 - P.246

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はじめに
 消化器の細胞診について記載されている著書は多いが,実際に食道・胃・大腸において細胞診を臨床的に活用している施設は少ない.内視鏡下での細胞診は生検組織診断と同様に,良・悪性の診断が最も重要なことである.通常,捺印細胞診,ブラシでの擦過細胞診が記載されているが,本稿では生検組織の圧挫標本における細胞診の重要所見を述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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