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技術講座 免疫
エバネセント波を利用した免疫測定法—CRP・HCVを中心に
著者: 大槻隆明1
所属機関: 1滋賀医科大学医学部附属病院検査部
ページ範囲:P.651 - P.657
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エバネセント波を扱う科学を近接場光学といい,この学問の応用分野はこの数年の間に急速に進歩し,需要が伸びている.
エバネセント波とは,光を物質に照射するとき物質表面に発生する表面波のことで,そのパワーは表面から光の波長以内の領域(近接場領域)に集中している.このエバネセント波を使うことにより,微細構造の観察や加工,大容量光メモリなど幅広い応用が考えられている.
エバネセント波を扱う科学を近接場光学といい,この学問の応用分野はこの数年の間に急速に進歩し,需要が伸びている.
エバネセント波とは,光を物質に照射するとき物質表面に発生する表面波のことで,そのパワーは表面から光の波長以内の領域(近接場領域)に集中している.このエバネセント波を使うことにより,微細構造の観察や加工,大容量光メモリなど幅広い応用が考えられている.
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