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文献詳細

雑誌文献

検査と技術27巻10号

1999年09月発行

文献概要

技術講座 免疫

慢性肝疾患とウイルスマーカー検査

著者: 藤野達也1 矢野右人2

所属機関: 1国立長崎中央病院臨床研究部 2国立長崎中央病院

ページ範囲:P.1195 - P.1200

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新しい知見
 肝炎ウイルス感染の診断は,従来,血清中のウイルス抗原,抗体を検出する血清学的方法により行われてきた.しかし,最近はPCR法の導入により微量のウイルス遺伝子を直接検出することが可能となった.さらに,遺伝子工学技術の応用により,ウイルス遺伝子の塩基配列の解析,遺伝子変異と病態の関連性などについても急速に解明が進んでいる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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