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技術講座 免疫
慢性肝疾患とウイルスマーカー検査
著者: 藤野達也1 矢野右人2
所属機関: 1国立長崎中央病院臨床研究部 2国立長崎中央病院
ページ範囲:P.1195 - P.1200
文献購入ページに移動肝炎ウイルス感染の診断は,従来,血清中のウイルス抗原,抗体を検出する血清学的方法により行われてきた.しかし,最近はPCR法の導入により微量のウイルス遺伝子を直接検出することが可能となった.さらに,遺伝子工学技術の応用により,ウイルス遺伝子の塩基配列の解析,遺伝子変異と病態の関連性などについても急速に解明が進んでいる.
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