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文献詳細

雑誌文献

検査と技術27巻2号

1999年02月発行

日常染色法ガイダンス 中枢神経系の日常染色法—神経原線維およびその突起の染色法

ナウタ染色

著者: 阿部寛1 園上浩司1 柿沼千早1 水谷喜彦1 須田耕一1

所属機関: 1順天堂大学医学部病理学第1講座

ページ範囲:P.155 - P.157

文献概要

目的
 ナウタ染色は,神経線維の切断や薬物中毒などによる軸索の変性と神経原線維変化を主体とする老人斑などを選択的に染め出す染色法である.種々の変法があるが,ここではパラフィン切片で行うことができるGuillery, Shirra and Websterのナウタ変法について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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