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文献詳細

雑誌文献

検査と技術27巻4号

1999年04月発行

文献概要

技術講座 一般

尿沈渣のための免疫細胞化学的染色法

著者: 川辺民昭1

所属機関: 1京都市立病院臨床検査科

ページ範囲:P.353 - P.360

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新しい知見
 免疫染色(酵素抗体法)は病理細胞診部門などで日常検査として用いられているが,尿沈渣を対象とした一般検査の領域においても利用され始めている.
 現在,免疫染色はアビジン(またはストレプトアビジン)とビオチンの反応を利用したLSAB法やABC法が多く使用されているが,近年,比較的操作の簡便な高感度間接法(ENVISION法)や高感度直接法(EPOS法)が開発され,一般検査部門でも免疫染色が行われやすくなってきている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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