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技術講座 一般
尿沈渣のための免疫細胞化学的染色法
著者: 川辺民昭1
所属機関: 1京都市立病院臨床検査科
ページ範囲:P.353 - P.360
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免疫染色(酵素抗体法)は病理細胞診部門などで日常検査として用いられているが,尿沈渣を対象とした一般検査の領域においても利用され始めている.
現在,免疫染色はアビジン(またはストレプトアビジン)とビオチンの反応を利用したLSAB法やABC法が多く使用されているが,近年,比較的操作の簡便な高感度間接法(ENVISION法)や高感度直接法(EPOS法)が開発され,一般検査部門でも免疫染色が行われやすくなってきている.
免疫染色(酵素抗体法)は病理細胞診部門などで日常検査として用いられているが,尿沈渣を対象とした一般検査の領域においても利用され始めている.
現在,免疫染色はアビジン(またはストレプトアビジン)とビオチンの反応を利用したLSAB法やABC法が多く使用されているが,近年,比較的操作の簡便な高感度間接法(ENVISION法)や高感度直接法(EPOS法)が開発され,一般検査部門でも免疫染色が行われやすくなってきている.
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