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当院における緊急検査体制と問題点—今,求められている緊急検査とは?
著者: 川崎俊次1
所属機関: 1名古屋掖済会病院中央検査部
ページ範囲:P.646 - P.646
文献購入ページに移動 当院の緊急検査室は,昭和53年救命救急センターの開設を機にセンター内に緊急検査室(サテライトラボ)として設置され,センターの緊急検査を主たる対象として24時間体制で運用が始まった.その後,緊急検査件数の増加によりサテライトラボでの対応が困難となり,現在では中央検査部内(中央検査部内緊急体制)に場所を移し,時間内は日常検査業務に割り込む形で,時間外は技師3名の当直体制で運用し,5〜30分程度で検査成績を報告している.
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