icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術27巻7号

1999年06月発行

増刊号 緊急検査実践マニュアル

各論 1.生化学検査

7)尿素窒素,クレアチニン 臨床編

著者: 鈴木亨1 下條文武1

所属機関: 1福井医科大学医学部臨床検査医学講座

ページ範囲:P.721 - P.723

文献概要

検査の意義と目的
 血中尿素窒素(blood urea nitrogen;BUN)および血清クレアチニンは,血液中の蛋白に含まれない非蛋白性窒素成分(non-protein nitrogen;NPN)であり,両物質ともに腎臓から排泄され,腎糸球体濾過率(glomerular filtration rate;GFR)を反映するため,その血中濃度は腎機能の指標として用いられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら