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文献詳細

雑誌文献

検査と技術27巻7号

1999年06月発行

文献概要

増刊号 緊急検査実践マニュアル 各論 1.生化学検査

10)CK,CK-MB,LD 臨床編

著者: 佐藤和義1 上松瀬勝男1

所属機関: 1日本大学医学部第2内科

ページ範囲:P.740 - P.742

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クレアチンキナーゼ(CK)とCK-MB
 1.検査の意義と目的
 血清クレアチンキナーゼ(CK)は,骨格筋・心筋・脳・平滑筋などの臓器に含まれる酵素で,現在,急性心筋梗塞や進行性筋ジストロフィーの診断,治療効果判定に広く用いられている.また,アイソエンザイム分析を併用することにより両者の鑑別が可能となり,臨床的意義が増している.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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