文献詳細
文献概要
増刊号 緊急検査実践マニュアル 各論 1.生化学検査
10)CK,CK-MB,LD 臨床編
著者: 佐藤和義1 上松瀬勝男1
所属機関: 1日本大学医学部第2内科
ページ範囲:P.740 - P.742
文献購入ページに移動クレアチンキナーゼ(CK)とCK-MB
1.検査の意義と目的
血清クレアチンキナーゼ(CK)は,骨格筋・心筋・脳・平滑筋などの臓器に含まれる酵素で,現在,急性心筋梗塞や進行性筋ジストロフィーの診断,治療効果判定に広く用いられている.また,アイソエンザイム分析を併用することにより両者の鑑別が可能となり,臨床的意義が増している.
1.検査の意義と目的
血清クレアチンキナーゼ(CK)は,骨格筋・心筋・脳・平滑筋などの臓器に含まれる酵素で,現在,急性心筋梗塞や進行性筋ジストロフィーの診断,治療効果判定に広く用いられている.また,アイソエンザイム分析を併用することにより両者の鑑別が可能となり,臨床的意義が増している.
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