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文献詳細

雑誌文献

検査と技術28巻1号

2000年01月発行

文献概要

技術講座 一般

尿中有形成分の自動分析法

著者: 小林久幸1

所属機関: 1東京大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.41 - P.48

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新しい知見
 尿中有形成分の自動分析法については,粒子画像をCCDカメラによって撮影して分類する方法と,尿中粒子をフローサイトメトリー法により検出する方法がある.どちらの方法においても,尿検体について,いっさいの前処理を必要とせずに,検体を分析装置にセット後,30〜60秒前後で尿中の有形成分を検出でき,分析効率が飛躍的に向上した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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