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文献詳細

雑誌文献

検査と技術28巻11号

2000年10月発行

文献概要

技術講座 微生物

NCCLS法(M2-A7,M7-A5,2000)による耐性菌の検出—[2] グラム陰性菌を中心に

著者: 小栗豊子1

所属機関: 1順天堂大学附属病院臨床検査部

ページ範囲:P.1315 - P.1323

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新しい知見
 2000年1月に出版されたNCCLS文書に記載されているグラム陰性桿菌の薬剤感受性検査の新知見としては次のようなものがある.
 ①ディスク法,希釈法ともESBLs産生株の推定試験と確認試験が設定された.②P. aeruginosa,その他のブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌の薬剤感受性解釈の基準が設定された.③V. cholerae,H. pylori,Neisseriaの測定法が設定された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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