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文献詳細

雑誌文献

検査と技術28巻13号

2000年12月発行

文献概要

Laboratory Practice 生化学 精査と治療に生かす検査データ

高脂血症

著者: 山村卓1

所属機関: 1国立循環器病センター研究所病因部

ページ範囲:P.1533 - P.1535

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はじめに
 高脂血症は血清脂質成分,主としてコレステロールやトリグリセライド(triglyceride;TG)が正常以上に上昇した状態として定義される.日本動脈硬化学会の高脂血症診療ガイドライン1)における診断基準では,血清総コレステロール(totalcholesterol;TC)220mg/dl以上,TG 150mg/dl以上,HDLコレステロール(high density lipoprotein-cholesterol;HDL-C)40mg/dl未満の値を設定している.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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