icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術28巻2号

2000年02月発行

検査データを考える

血小板減少

著者: 倉田義之1

所属機関: 1大阪大学医学部附属病院輸血部

ページ範囲:P.127 - P.130

文献概要

はじめに
 血小板は止血に重要な役割を果たしている細胞である.血小板数が極度に低下すると出血傾向を示すようになる.最近では感冒などで病院・医院を受診しても血液検査を受けることが多い.その際には血小板数も同時に測定されていることが多い.そのため出血などの症状は認めないが,血液検査で血小板減少を指摘されたとして来院する症例も多くなってきている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら