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文献詳細

雑誌文献

検査と技術28巻4号

2000年04月発行

文献概要

絵で見る免疫学 基礎編・4

細胞性免疫と体液性免疫—TH1/TH2とサイトカインの相互作用

著者: 高木淳1 玉井一2 隈寛二2

所属機関: 1ダイナボット(株)器機診断薬事業部 2隈病院

ページ範囲:P.358 - P.359

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サイトカイン
 サイトカイン(cytokine)とは,好中球,好塩基球,好酸球,マクロファージ,T細胞,B細胞など免疫反応に関連する細胞から分泌され,これらリンパ球の増殖と分化を互いに調節し合う可溶性低分子最蛋白質である.ここで述べるのは,インターロイキン(interleukin;IL),インターフェロン(IFN)と,腫瘍壊死因子(tumor necrosis factor;TNF)である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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