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絵で見る免疫学 基礎編・4
細胞性免疫と体液性免疫—TH1/TH2とサイトカインの相互作用
著者: 高木淳1 玉井一2 隈寛二2
所属機関: 1ダイナボット(株)器機診断薬事業部 2隈病院
ページ範囲:P.358 - P.359
文献購入ページに移動サイトカイン(cytokine)とは,好中球,好塩基球,好酸球,マクロファージ,T細胞,B細胞など免疫反応に関連する細胞から分泌され,これらリンパ球の増殖と分化を互いに調節し合う可溶性低分子最蛋白質である.ここで述べるのは,インターロイキン(interleukin;IL),インターフェロン(IFN)と,腫瘍壊死因子(tumor necrosis factor;TNF)である.
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