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文献詳細

雑誌文献

検査と技術28巻6号

2000年06月発行

文献概要

技術講座 免疫

c-erb B-2の測定と臨床病理学的意義

著者: 木藤孝1 菅野康吉2

所属機関: 1(株)ニチレイバイオサイエンス開発センター 2栃木県立がんセンター遺伝子検査室

ページ範囲:P.539 - P.542

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新しい知見
 ヒト化した抗ErbB-2モノクローナル抗体が乳癌の治療薬として最近欧米で相次いで承認されており,近い将来,わが国でも臨床応用されると思われる.この治療薬はc-erbB-2が過剰発現している進行再発乳癌患者に対するものであるため,c-erbB-2測定検査はこの治療対象を決定するうえで,必要不可欠とされている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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