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増刊号 血液検査実践マニュアル Part 3 血球形態検査 2.骨髄穿刺検査
2)検体の採取方法と注意点
著者: 佐藤尚武1
所属機関: 1順天堂大学医学部臨床病理学教室
ページ範囲:P.761 - P.761
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骨髄穿刺液からは,形態観察用に塗抹標本(wedge smear),圧挫伸展標本(squash preparation,crushed particle smear)および凝固骨髄組織切片標本(clot section)が作製される.さらに骨髄穿刺針より太い針で骨髄組織を直接採取し,作製する骨髄生検標本がある.
骨髄穿刺液からは,形態観察用に塗抹標本(wedge smear),圧挫伸展標本(squash preparation,crushed particle smear)および凝固骨髄組織切片標本(clot section)が作製される.さらに骨髄穿刺針より太い針で骨髄組織を直接採取し,作製する骨髄生検標本がある.
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