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文献詳細

雑誌文献

検査と技術28巻7号

2000年06月発行

増刊号 血液検査実践マニュアル

Part 3 血球形態検査 5.白血球機能検査

2)検査の実際 a)顆粒球機能検査

著者: 東克巳1

所属機関: 1東京大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.797 - P.799

文献概要

遊走能試験
 遊走能試験は好中球が大量に必要なため採血量が多くなり,臨床検査としてはほとんど行われていない.貪食能試験などで代用されているのが現状であろう.遊走能試験には代表としてBoyden法とアガロース法があるが,Boyden法は特殊な器具を必要とするため,ここではアガロース法を紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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