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文献詳細

雑誌文献

検査と技術28巻7号

2000年06月発行

増刊号 血液検査実践マニュアル

Part 5 凝固・線溶検査 4.ルーチン検査

1)検査の実際 a)出血時間

著者: 田中由美子1 権藤和美1

所属機関: 1東海大学医学部附属病院中央臨床検査センター

ページ範囲:P.834 - P.838

文献概要

検査の目的と意義
 出血時間は,皮膚に切創を作り,湧出する血液が自然に止血するまでの時間を測定するin vivoのスクリーニング検査である.この検査は一次止血を反映し,一次止血をつかさどる血小板の量的,質的異常によって延長する.
 出血時間の測定法には,Duke法,Ivy法,Template Ivy法,Simplate法などがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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