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文献詳細

雑誌文献

検査と技術28巻7号

2000年06月発行

ミニ辞典

小巨核球/破骨細胞

著者: 荒井智子1 東克巳2

所属機関: 1慶應義塾大学病院中央臨床検査部 2東京大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.924 - P.924

文献概要

■形態学的特徴
 小巨核球とは,直径が20〜30μmで正常好中球の約2倍程度まで,あるいは前骨髄球程度の大きさをいう(正常巨核球:35〜160μm).このような小巨核球はすでに成熟した巨核球であるが,核分裂が進まないので,小型のままとどまっているものと考えられている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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