icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術28巻9号

2000年08月発行

けんさ質問箱

Q ICG停滞率に影響を与える因子

著者: 飯田眞司1 R.N.

所属機関: 1元千葉大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.1197 - P.1198

文献概要

 ICG停滞率がいつも20.0%の値の出ている患者さんが1.5%と低値を示しました.主治医からは,臨床データと合致しないので検査上の間違いではないか,と指摘がありましたが,ナース側(採血)でも検査技師側でもそのような間違いは考えられませんでした.後日,再検査したところ,23.1%というデータが得られました.検査手技以外でICG停滞率に影響を与える因子はあるのでしょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら