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Laboratory Practice 血液 骨髄塗抹標本の見かた 異常細胞の見かた・1 赤芽球系の異常
2.数の異常と形態異常 赤芽球の増加と小型化
著者: 西村敏治1 松谷章司2
所属機関: 1NTT東日本関東病院臨床検査科・特別医療技術 2NTT東日本関東病院病理診断科
ページ範囲:P.50 - P.52
文献購入ページに移動異常骨髄像には数(量)の異常,または形態(質)の異常,あるいは両者が同時に見られる場合がある.赤芽球の数の異常(過形成)は赤芽球の絶対数の増加とともに,成熟段階の比率の異常,形態的には核形の異常,赤芽球の大型化・小型化,赤芽(血)球の染色性の異常など多彩な像が見られる.
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