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文献詳細

雑誌文献

検査と技術29巻1号

2001年01月発行

文献概要

Laboratory Practice 血液 骨髄塗抹標本の見かた 異常細胞の見かた・1 赤芽球系の異常

2.数の異常と形態異常 赤芽球の増加と小型化

著者: 西村敏治1 松谷章司2

所属機関: 1NTT東日本関東病院臨床検査科・特別医療技術 2NTT東日本関東病院病理診断科

ページ範囲:P.50 - P.52

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はじめに
 異常骨髄像には数(量)の異常,または形態(質)の異常,あるいは両者が同時に見られる場合がある.赤芽球の数の異常(過形成)は赤芽球の絶対数の増加とともに,成熟段階の比率の異常,形態的には核形の異常,赤芽球の大型化・小型化,赤芽(血)球の染色性の異常など多彩な像が見られる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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