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文献詳細

雑誌文献

検査と技術29巻7号

2001年06月発行

文献概要

増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス 9.中枢神経系の日常染色法

ナウタ染色

著者: 阿部寛 園上浩司 柿沼千早 水谷喜彦 須田耕一

所属機関:

ページ範囲:P.817 - P.819

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目的
 ナウタ染色(Nauta stain)は,神経線維の切断や薬物中毒などによる軸索の変性と神経原線維変化を主体とする老人斑などを選択的に染め出す染色法である.
 種々の変法があるが,ここではパラフィン切片で行うことができるギラリー(Guillery),シーラ(Shirra)とウェブスター(Webster)のナウタ変法(modified Nauta method)について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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