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文献詳細

雑誌文献

検査と技術29巻7号

2001年06月発行

文献概要

増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス 9.中枢神経系の日常染色法

ルクソール・ファースト青染色(クリューバー・バレラ染色)

著者: 春日好幸 小川浩美

所属機関:

ページ範囲:P.824 - P.827

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はじめに
 クリューバー・バレラ染色(Klüver-Barrerastain)とは,種々の成書によると,1953年にクリューバーとバレラにより考案された髄鞘染色であるとされているが,現在では,髄鞘(myelinsheath)および神経細胞内のニッスル物質(Nisslsubstance,またはニッスル小体)同時染色法の慣用染色名として用いられていると筆者らは理解している.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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