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文献詳細

雑誌文献

検査と技術29巻7号

2001年06月発行

増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス

15.細胞診の日常染色法

パパニコロウ染色

著者: 原田弥生 川岸克博 牛島友則

ページ範囲:P.918 - P.924

文献概要

目的
 パパニコロウ染色(Papanicolaou stain)は細胞診の基本的な染色法であり,上皮性細胞の形態観察用に考えられた染色である.特徴としては以下の5点が挙げられる.
 (1)アルコールによる湿固定のため,クロマチンの染色性が良好である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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