icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術3巻5号

1975年05月発行

文献概要

知っておきたい検査機器

自動化学分析装置(ディスクリート方式)

著者: 太田抜徳1

所属機関: 1三井記念病院中検

ページ範囲:P.31 - P.32

文献購入ページに移動
 ディスクリート方式自動分析装置とは,通常の用手法の各ステップを機械的に代行させているだけであり,コンティニュアスフロー方式に対比して用いられているものである.その意味は,反応ラインが個々のサンプルに独立した試験管,またはバッグ中で行われているということである.この方式に属するものは,AutoAnalyzer(Technicon社)を除いたすべての機種がこれに属し(表1),各々の機種に工夫を凝らしている.各々の機種に特徴があり,すべてを網羅することはできないが,各々次の機構を持っている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら