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文献詳細

雑誌文献

検査と技術3巻5号

1975年05月発行

文献概要

おかしな検査データ

マイナスのGPT活性値

著者: 北村元仕1

所属機関: 1虎の門病院生化学科部

ページ範囲:P.44 - P.45

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 問題 血清GPTの活性値がマイナスになってしまった.その日の検査データをよく見ると,途中に入れてある何本かのプール血清の値が後になるほど低くなっており,マイナスのGPT値を示した検体も後のほうに並んでいた.ピペット,分注器に異常はない.いったいどこがおかしいのだろうか.方法はReitman-Frankelの日本消化器病学会法である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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