文献詳細
文献概要
学会印象記
第19回日本医学会総会
著者: 宮崎武夫1
所属機関: 1京都桂病院中検科
ページ範囲:P.45 - P.45
文献購入ページに移動 去る4月5日より4月7日までの間,京都において第19回日本医学会総会が開かれた.すでにご存じのとおり,幕開けから医療被害者の会と称する一部グループとの間で壇上でトラブルが発生し,開会式が中断,特別講演が流演となった.
今回の総会でのシンボルテーマは医人の倫理と研究の指標として"生命への畏敬と医学の探究"を掲げ,今さら述べるまでもなく医人であり哲人であるアルベルト・シュワイツァーの思想によりそったものである."生命"これほど大切なものはなく,それを守る医学の進歩は人類の幸福に直結するものであり,今日の医学にあらゆる各度から挑戦したのが医学会総会である.
今回の総会でのシンボルテーマは医人の倫理と研究の指標として"生命への畏敬と医学の探究"を掲げ,今さら述べるまでもなく医人であり哲人であるアルベルト・シュワイツァーの思想によりそったものである."生命"これほど大切なものはなく,それを守る医学の進歩は人類の幸福に直結するものであり,今日の医学にあらゆる各度から挑戦したのが医学会総会である.
掲載誌情報