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文献詳細

雑誌文献

検査と技術3巻7号

1975年08月発行

文献概要

特集 必修 日常検査の実技 臨床化学

電気泳動法

著者: 大島寿美子1

所属機関: 1日大板橋病院中検

ページ範囲:P.19 - P.23

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電気泳動法は,血清タンパクの分画法として日常臨床検査に応用されている.電気泳動法は目的に応じていろいろな支持体を用いたり,染色法を変えることにより脂質タンパク,糖タンパク,イソ酵素の分画および血色素の分画など,応用範囲は広い.電気泳動は重要な臨床検査法として一般に普及しているが,適切な操作を実施しない限り正しい成績は得られない.日常検査として実施されているセルロース・アセテート膜電気泳動法と免疫電気泳動法について説明する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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