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文献詳細

雑誌文献

検査と技術30巻1号

2002年01月発行

文献概要

Laboratory Practice 血液 骨髄塗抹標本の見かた 異常細胞の見かた・3 リンパ球系の異常

2.数の異常と形態異常 悪性リンパ腫の白血化(2)

著者: 大畑雅彦1

所属機関: 1静岡赤十字病院検査部第2課

ページ範囲:P.50 - P.55

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形態学的所見(症例1:図1-a,症例2:図1-b)
 顆粒球系細胞が主体をなす骨髄中で,N/C比大で核の切れ込みや彎入,さらに核の立体構造を示す細胞が見られる.図1-b(弱拡大)では,核の切れ込みの程度や核クロマチン構造は十分に判別できない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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