文献詳細
文献概要
コラム
脆弱X症候群
著者: 大島利夫1
所属機関: 1東海大学医学部附属病院臨床検査科
ページ範囲:P.897 - P.897
文献購入ページに移動脆弱X部位の発現頻度は患者によって異なるため,染色体検査のみによって確定診断を行うことは困難である.一方,DNA診断では,FMR1遺伝子の上流にある(CCG)nの異常伸長とそれに伴うCpG島のメチル化によるFMR1遺伝子の転写阻害によるものであるため確実な診断が可能である.
掲載誌情報
文献概要
コラム
脆弱X症候群
著者: 大島利夫1
所属機関: 1東海大学医学部附属病院臨床検査科
ページ範囲:P.897 - P.897
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