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文献詳細

雑誌文献

検査と技術30巻10号

2002年09月発行

文献概要

増刊号 誰でもわかる遺伝子検査 Ⅱ.各論—遺伝子検査はどういうときに必要なのか 2.技術編—遺伝子検査を活用するための知識

Ⅱ.各論—2.技術編で用いられる用語の解説

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ページ範囲:P.927 - P.929

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DNAシークエンス法[Ⅱ.-2.-3)-(10),976ページ]
 DNAを構成する4種類のヌクレオチド,すなわちデオキシアデニル酸(dAMP),デオキシグアニル酸(dGMP),デオキシシチジル酸(dCMP)とデオキシチミジル酸(dTMP)の配列を5'から3'方向に決定することをいう.ヌクレオチドの違いはそれを構成する塩基の違いであるので,単に(DNA)塩基配列ともいわれ,シークエンス結果はA,G,C,Tの一文字で表記される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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