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文献詳細

雑誌文献

検査と技術30巻10号

2002年09月発行

文献概要

増刊号 誰でもわかる遺伝子検査 Ⅱ.各論—遺伝子検査はどういうときに必要なのか 3.応用編—遺伝子検査を利用する 1)感染症

(1)B型肝炎ウイルス

著者: 横須賀収1 平澤雄一1

所属機関: 1千葉大学大学院医学研究院腫瘍内科教室

ページ範囲:P.1000 - P.1003

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はじめに
 B型肝炎ウイルス(hepatitis B virus;HBV)はB型肝炎の原因ウイルスである.B型肝炎の診断は主として各種抗原抗体系の検査により行われてきたが,近年,HBVに関連した遺伝子検査が広く行われるようになってきた.本稿では,従来の抗原抗体系の検査の意味を踏まえて,HBVの遺伝子検査の意義について述べてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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