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文献詳細

雑誌文献

検査と技術30巻10号

2002年09月発行

増刊号 誰でもわかる遺伝子検査

Ⅱ.各論—遺伝子検査はどういうときに必要なのか 3.応用編—遺伝子検査を利用する 1)感染症

(2)C型肝炎ウイルス

著者: 三田村圭二1

所属機関: 1昭和大学医学部第2内科

ページ範囲:P.1004 - P.1008

文献概要

はじめに
 感染症における病原体の検索に遺伝子検査はますます有用となっている.感染症の解明には病原体の検出・同定と感染個体の免疫応答により産出される主として液性抗体の検出測定がなされている.感染症における遺伝子検査は病原体の遺伝子そのものを検出し,その感度と特異性は高い.
 C型肝炎ウイルス(hepatitis C virus;HCV)感染においても遺伝子検査が主体となっている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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