icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術30巻10号

2002年09月発行

増刊号 誰でもわかる遺伝子検査

Ⅱ.各論—遺伝子検査はどういうときに必要なのか 3.応用編—遺伝子検査を利用する 1)感染症

(3)ヒト免疫不全ウイルス

著者: 西田恭治1 福武勝幸1

所属機関: 1東京医科大学臨床検査医学科

ページ範囲:P.1009 - P.1012

文献概要

はじめに
 HIV(human immunodeficiency virus,ヒト免疫不全ウイルス)感染症の臨床における進歩は,治療方法においても検査方法においても近年著しい.検査方法として遺伝子技術の応用は,HIVRNA定量と薬剤耐性ウイルスの検出とに欠かすことができない.本稿では,それら検査方法の現状と有用性および問題点を示す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら