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文献詳細

雑誌文献

検査と技術30巻10号

2002年09月発行

文献概要

増刊号 誰でもわかる遺伝子検査 Ⅱ.各論—遺伝子検査はどういうときに必要なのか 5.遺伝子検査の今後の展望

遺伝子検査の今後の展望

著者: 野村文夫1

所属機関: 1千葉大学大学院医学研究院分子病態解析学

ページ範囲:P.1177 - P.1180

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はじめに
 ポストゲノムシークエンス時代に入り,ゲノムからトランスクリプトーム,プロテオーム,さらにはフェノームとの関連が論じられる時代となった.今後の医療の展開は遺伝子検査なしには語れないが,新たな領域であるだけに課題も多い.本稿では遺伝子検査の今後について,技術,情報,人材養成,倫理,医療の面から展望する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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