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文献詳細

雑誌文献

検査と技術30巻12号

2002年11月発行

文献概要

Laboratory Practice 血液 骨髄塗抹標本の見かた 異常細胞の見かた・5 2系統以上の細胞の異常

1.数の異常 減少

著者: 清水長子1

所属機関: 1慶應義塾大学病院中央臨床検査部

ページ範囲:P.1326 - P.1329

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形態学的所見
 症例1の骨髄像は,低形成を呈している.骨髄巨核球は著減しており脂肪滴の部分が多い(図1).症例2の骨髄像は,やや低形成を呈しており赤血球や血小板を貪食した組織球が右に認められる(図2).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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