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オピニオン
臨床検査技師の活性化
著者: 今西昭雄1
所属機関: 1東京慈恵会医科大学附属青戸病院中央検査部
ページ範囲:P.1376 - P.1376
文献購入ページに移動当然のことではあるが,経験年数,等級,役職位などによりその難易度は異なる.しかし,基本的には自己啓発とチャレンジ精神を保持しそれを実現しようとするか否かにより活性化の高揚が左右される.目標は上位等級に設定し,達成することが必要である.与えられた業務や職務のみを漫然と下位等級業務のレベルのままで行っていたのでは活性化向上につながらない.すなわち,目標・問題意識を持ち,現状を科学的に分析し,目標達成のために,計画・実行・統制・修正をそれまでの教訓を盛り込む,上向きスパイラルの形で行い,つねに業務改善や新しい発想やアイデアを考え,何事にもチャレンジする姿勢がなくては目標達成がなされないばかりか活性化の向上などありえないものと考える.
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