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文献詳細

雑誌文献

検査と技術30巻13号

2002年12月発行

文献概要

技術講座 生理

血液ガス分析とデータの読みかた

著者: 磨田裕1

所属機関: 1横浜市立大学医学部附属病院集中治療部

ページ範囲:P.1391 - P.1396

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新しい知見
 微量のヘパリンが封入されたガス分析採血専用シリンジが普及してきた.ヘパリンの量は以前よりも少量となり,データへの影響が少なくなった.採血シリンジは安全針付きのものも開発されてきた.
 測定装置は小型で持ち運び可能なものも出てきた.試薬や電極がパッケージ化され,ベッドサイドでも測定できる(point of care).据え置き型でも電極部分は交換方式で保守管理が容易になった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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