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Laboratory Practice 血液 骨髄塗抹標本の見かた 異常細胞の見かた・3 リンパ球系の異常
2.数の異常と形態異常 形質細胞の異常(1)その1
著者: 大畑雅彦
所属機関:
ページ範囲:P.133 - P.139
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1.骨髄標本(図1-a)
核偏在性で核周明庭を有する,いわゆる成熟傾向を示す形質細胞が増多している.二核の形質細胞も存在する(矢印).赤芽球系.顆粒球系細胞は十分に存在し,骨髄中の正常細胞の構築は良好である.
1.骨髄標本(図1-a)
核偏在性で核周明庭を有する,いわゆる成熟傾向を示す形質細胞が増多している.二核の形質細胞も存在する(矢印).赤芽球系.顆粒球系細胞は十分に存在し,骨髄中の正常細胞の構築は良好である.
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