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文献詳細

雑誌文献

検査と技術30巻2号

2002年02月発行

文献概要

Laboratory Practice 血液 骨髄塗抹標本の見かた 異常細胞の見かた・3 リンパ球系の異常

2.数の異常と形態異常 形質細胞の異常(1)その1

著者: 大畑雅彦

所属機関:

ページ範囲:P.133 - P.139

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形態学的所見
 1.骨髄標本(図1-a)
 核偏在性で核周明庭を有する,いわゆる成熟傾向を示す形質細胞が増多している.二核の形質細胞も存在する(矢印).赤芽球系.顆粒球系細胞は十分に存在し,骨髄中の正常細胞の構築は良好である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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