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見開き講座 分子細胞遺伝学への道しるべ・16
染色体8.染色体核型記載法・4
著者: 田村高志1
所属機関: 1杏林大学保健学部臨床遺伝学教室
ページ範囲:P.346 - P.347
文献購入ページに移動in situハイブリダイゼーション法の記載法
種々のDNA配列が単離され,さらに検出する蛍光色素やその技術の開発によって染色体解析のための蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)法が著しく発展した.これに伴いFISH法を用いた染色体分析結果の報告についても命名法が必要となった.表にin situハイブリダイゼーション(ISH)による記載法に用いる記号と略語を示す.
種々のDNA配列が単離され,さらに検出する蛍光色素やその技術の開発によって染色体解析のための蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)法が著しく発展した.これに伴いFISH法を用いた染色体分析結果の報告についても命名法が必要となった.表にin situハイブリダイゼーション(ISH)による記載法に用いる記号と略語を示す.
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