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文献詳細

雑誌文献

検査と技術30巻9号

2002年09月発行

文献概要

検査じょうほう室 生化学:おさえておきたい生化学の知識

富士ドライケムを用いたCRP測定における輸液中マルトースの影響

著者: 鈴木登紫江1 牧内肇1

所属機関: 1富士写真フイルム(株)朝霞研究所

ページ範囲:P.856 - P.857

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はじめに
 血液中のC反応性蛋白(C reactive protein;CRP)は,各種の炎症性および組織破壊性疾患において早期に増加する急性相反応蛋白の一種である.CRP検査は炎症性疾患の早期診断だけではなく,疾患の予後の経過や治療効果の判定にも有用であるといわれている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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