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文献詳細

雑誌文献

検査と技術31巻1号

2003年01月発行

文献概要

二級臨床病理技術士実技試験のポイント

循環生理学

著者: 立石修1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学柏病院中央検査部

ページ範囲:P.44 - P.45

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はじめに

 循環生理学二級臨床病理技術資格認定試験は例年7月末の土曜(筆記試験),日曜(実技,口頭試験)に行われる.この試験の目的は実地臨床の即戦力となる技能が習得されているかを判定することであり,試験範囲は二級臨床病理技術士資格認定試験範囲に記載されている.しかし,近年のME機器の進歩に伴い試験合格のために要求される技能は以前と比べ格段に増えてきており,試験合格のため,どこまで押えておくべきか迷う受験生もいると考えられる.ここでは筆者が主任試験官であった2002年度の試験を中心に実地試験および口頭試験のポイントについて概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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