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高脂血症診療新ガイドライン
著者: 馬渕宏1
所属機関: 1金沢大学大学院医学系研究科循環医科学専攻血管分子遺伝学
ページ範囲:P.80 - P.83
文献購入ページに移動高脂血症の臨床的意義は,ほとんど唯一,動脈硬化とくに冠動脈疾患の原因として重要である.動脈硬化の危険因子は高脂血症,高血圧,糖尿病,喫煙など多数知られている.個々の患者のすべての危険因子を総合的に評価するグローバル・リスクを算出して,適切に対応できるテーラーメイド医療を目指したガイドラインが求められている.
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