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文献詳細

雑誌文献

検査と技術31巻11号

2003年10月発行

文献概要

検査じょうほう室 緊急検査:現場から学ぶ対処法

周産期領域で必要な知識

著者: 宮野章1 藤原太1 宮道徹1 中山雅弘1

所属機関: 1大阪府立母子保健総合医療センター検査科

ページ範囲:P.1238 - P.1240

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 周産期で緊急検査を行う場合に必要なことは,産科大量出血時迅速で正確な対応ができること,新生児の微量検体に対応できる微量測定機器を所有し,不足検体データの正確な判断ができること,また,血液の1滴も無駄にしない繊細さが必要です.そのため,当センターでは当直者2名で対応してきました.

 今回紹介するのは,大阪府臨床衛生検査技師会のインターネットホームページが公式化される前に,肉眼判定による臨床検査画像集のコーナーがあり,そこに当センターから提供された内容を一部追加・改編したものです.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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