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文献詳細

雑誌文献

検査と技術31巻4号

2003年04月発行

文献概要

検査データを考える

肝胆道系酵素と血清IgM高値の慢性肝障害例―原発性胆汁性肝硬変のデータ解説

著者: 柴田実1

所属機関: 1NTT東日本関東病院消化器内科

ページ範囲:P.337 - P.341

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はじめに

 慢性肝障害の診断は臨床症状,肝機能検査,血清学的検査(ウイルスマーカー,自己抗体など),画像検査,肝組織検査などを総合して行う.今回は肝胆道系酵素と血清IgM高値を示す肝疾患の診断の進めかたおよびその疾患の解説を行う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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