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文献詳細

雑誌文献

検査と技術31巻9号

2003年09月発行

けんさ質問箱Q&A

耳音響反射検査の進めかたと結果の読みかたは

著者: 渡辺尚彦1

所属機関: 1関東労災病院耳鼻咽喉科

ページ範囲:P.840 - P.842

文献概要

Q 耳音響反射検査の進めかたと結果の読みかたは

耳音響反射検査では自発音反射,誘発音響反射,結合音響反射(DPOAE)を行いますがこれらの進めかたと結果の読みかたを教えてください.(福岡市 Y. K. 生)

A はじめに

 誘発耳音響反射(transient evoked otoacoustic emissions;TEOAE)は1978年Kemp1) により報告された内耳発振の音響現象である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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