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文献詳細

雑誌文献

検査と技術32巻10号

2004年09月発行

文献概要

増刊号 細胞像の見かた―病理・血液・尿沈渣 第3章 尿沈渣 これだけは知っておきたい成分と症例

2.ガラス円柱(1)

著者: 今井宣子1

所属機関: 1大阪大学医学部附属病院臨床検査部

ページ範囲:P.1211 - P.1211

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 症 例:内科,80歳,男性.

 診 断:動脈硬化.

 尿外観:淡黄色,透明.

 尿定性検査所見:pH6,比重1.023,蛋白(-),糖(-),潜血(-),ケトン体(-),ウロビリノゲン(±),ビリルビン(-),亜硝酸塩(-),白血球エステラーゼ(-).

 尿沈渣所見:赤血球0~1/HPF,白血球0~1/HPF,尿細管上皮細胞(1+),ガラス円柱(多数),顆粒円柱(1+),上皮円柱(1+).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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