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文献詳細

雑誌文献

検査と技術32巻6号

2004年06月発行

文献概要

トピックス

リウマトイド因子測定値の施設間差

著者: 吉田浩1 今福裕司1

所属機関: 1福島県立医科大学臨床検査医学講座

ページ範囲:P.553 - P.554

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 リウマトイド因子(rheumatoid factor,RF)はリウマチ因子とも呼ばれ,関節リウマチ(rheumatoid arthritis,RA)などの膠原病疾患診断のために古くから用いられている代表的自己抗体である.

 RFは抗原と結合したIgG抗体や加熱などにより変性したIgGのFc部分に存在する抗原(エピトープ)と反応する抗体で,通常の検査法で検出されるものはIgMクラスに属する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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