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文献詳細

雑誌文献

検査と技術33巻10号

2005年10月発行

文献概要

失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法

染色法各論 免疫染色法・1―酵素抗体法におけるトラブル:赤血球にインスリンが存在?/切片の右側は染色され難い?/局所的にDAB強陽性に発現

著者: 末吉徳芳1 古谷津純一2

所属機関: 1順天堂大学大学院医学研究科研究基盤センター細胞病理イメージング研究部門 2順天堂大学浦安病院検査部病理

ページ範囲:P.924 - P.926

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免疫染色を行った際にみられたトラブルです.どのようなトラブルでしょうか.原因を考えてみてください!!

 (1)膵β細胞がよく染色されているが,よく見ると赤血球も染色されているので膵β細胞が確認し難い(図1).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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