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文献詳細

雑誌文献

検査と技術33巻10号

2005年10月発行

文献概要

けんさ質問箱Q&A

寒冷凝集反応のO型血球濃度は0.25%か1.0%か

著者: 村上純子1

所属機関: 1聖母大学看護学部

ページ範囲:P.964 - P.966

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寒冷凝集反応でのO型血球濃度を0.25%に調製し,血清の希釈系列に0.1ml加えていますが薄すぎて判定できません.成書には0.25%というものと1%というものとがありますがどちらが正しいのでしょうか.(西白河郡 M.Y.生)

 

 寒冷凝集反応は,0~5℃の低温域で赤血球を凝集する冷式抗体(寒冷凝集素.通常IgM抗体である)が,血清中にどのくらい存在しているのかをみる検査である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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